¥6,600
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この作品には、《大村焼》の象徴的なモチーフである虎の図案を転写しています。この虎はシリーズ初期から継続して使用しており、私自身のSNSアイコンにも採用しているものです。
私にとって虎は、放虎原の虎、朝鮮半島の虎、韓国陸軍の虎、そして有田焼に描かれてきた虎など、日本と朝鮮半島に複雑に折り重なった歴史や物語を象徴する存在でもあります。
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転写シートは有田焼の絵付けにもよく使用されていて、伝統的な技術であります。
下地材を塗ったり素焼きの工程が増えたりして、コツと技を習得するのに
時間がかかりました。
全て手作業の為、転写している位置に少し違いがございます。
作風の性質上、多少の釉薬の飛びやタレは良品とさせていただいておりますので、
ご理解の上、ご購入ください。
・陶磁器
・サイズ:約8 x 8 x 8 (cm)
制作方法
こちらの商品は1944年頃に佐賀県有田町で作られた陶磁器製手榴弾を原型に鋳込み型を作り、制作された磁器になります。(写真右が当時有田で作られた陶磁器製手榴弾。左はプロトタイプ。)
型は有田の型屋さんにお願いして作っていただきました。
磁器は焼き上がり後に約13%縮むので、それを計算して大きめの原型(写真一番左)を作り、原型に合わした型を石膏で作ります。(写真奥、写真一番右)
水で溶かした磁石を型に流し込み、石膏に水分を吸わせることで形成していきます。
全て一つひとつ手作業で製作しました。その日の気温、湿度で型に泥土を含ませる時間が変わります。
型で作っているけど、全てに個体差が生じて、一つとして同じものはありません。